奈良に旅行に行く

はじめに

京都旅行のあいまに、すこし足を伸ばして奈良へ。奈良公園の周辺や奈良町など、奈良を代表するスポットを歩いて写真を撮ってきました。お宿「料理旅館・吉野」にも一泊し、すばらしいひと時を過ごすことができました。ご観光の際は、観光案内所等でもらえる「奈良市観光マップ」がとても役立ちます。

 

奈良町

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奈良の旧市街地、特に、後述する元興寺(がんごうじ)を中心とした一帯を、奈良町(ならまち)と呼びます。伝統的な町並みが今も保存され、古き良き時代の生活風景を楽しむことができます。

奈良町の観光には、観光案内所等でもらえる「奈良町おさんぽガイドMAP」が便利です。

 

元興寺

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南都七大寺(なんとしちだいじ)のひとつ、元興寺(がんごうじ)。

日本最古の仏教寺院である法興寺(ほうこうじ)が、平城京遷都に伴って飛鳥の地から移転され、現在の元興寺となりました。

「古都奈良の文化財」の一部として、世界遺産にも登録されています。

 

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国宝・極楽坊本堂(ごくらくぼうほんどう)。

極楽坊本堂の特徴は、正面の柱の数が奇数であること。普通の建築物であれば、柱の数を偶数にして、正面の中央に柱が立たないようにして入り口を設けますが、極楽坊本堂の場合は正面の中央に柱があります。

とても珍しいデザインですが、他の建築例としては、法隆寺の国宝・中門(ちゅうもん)などがあるそうです。

 

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同じく、極楽坊本堂。屋根瓦の一部には、飛鳥から奈良時代の古瓦が使われているそうです。

 

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元興寺境内には無数の石仏がありました。

 

御霊神社

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奈良町の中心部に位置する御霊神社(ごりょうじんじゃ)。

桓武天皇の勅願で800年に建立。平和の神、商売繁盛の神と信仰されているそうです。

 

興福寺・五重塔など

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かの有名な、興福寺(こうふくじ)。境内には国宝建築物がずらり点在。

写真左手は国宝・東金堂(とうこんどう)、右手が国宝・五重塔(ごじゅうのとう)です。五重塔は古都奈良を象徴する存在として有名ですよね。祖釈迦の舎利(しゃり、遺骨のこと)を収める墓標です。

 

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中金堂(ちゅうこんどう)。創建当初の姿を復元することを目指して再建中。平成30年の完成予定です。

 

東大寺

「奈良の大仏さん」として親しまれている、日本屈指の大寺、東大寺。

東大寺についての記事はこちら→「奈良東大寺の写真を撮る」。

 

春日大社

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710年、藤原不比等(ふじわらのふひと)が武甕槌命(たけみかづちのみこと)を祀ったのが起こりと伝えられる古社、春日大社(かすがたいしゃ)。

武甕槌命は白い鹿に乗ってやってきたとされていて、奈良では鹿が神の使いとして保護されるゆえんになりました。

 

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国宝、春日大社・本殿。

この日は御慶之舞楽(ぎょけいのぶがく)が行われていたため参拝は叶わず。本殿修繕のため、神さまが仮殿に遷される「仮殿遷座祭」の翌日に行われる、奉祝の舞楽です。

 

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赤色で彩られた社屋がとても綺麗でした。

 

奈良公園

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東西4キロ、南北2キロにおよぶ広大な県立公園。

とても穏やかな雰囲気があります。無数の鹿が公園内を自由に行き来していました。鹿ってお尻白いんだ。。

 

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いけめん。いけじか?

 

奈良町の宿・料理旅館吉野

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奈良では料理旅館・吉野(よしの)に一泊。

こころの行き届いたサービスを受けることができました。

年に何度も旅行に行くわけではないので、行くたびにいろいろなところに泊まってみたいと思うのが旅人の心情かと思いますが、吉野さんには何度でもお世話になりたいと思ったくらい、いい旅館です。

 

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なんと、興福寺の国宝・五重塔を眺めながら、お風呂に浸かることができます。

 

おわりに

京都までいくのだから、せっかくなので奈良にも寄ってみようかな、というくらいの気持ちで訪れたのですが、結果的に、楽しい思い出の多くは奈良で生まれたような気がします。

 

なんといっても古都の雰囲気がここちよく、時間の流れがなんとなくゆっくりで、均一で、マイルドで。のんびり食べ歩きをしたり、公園でうとうとしたり、大仏さんにお祈りしたり。こんなところで生活できたらいいなあと思ったくらい、大好きになってしまいました。

 

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年内の再訪はもはや確実。夏かなあ、秋かなあ。考えるだけでわくわくしてしまいます。(了)

 

ご覧いただきありがとうございました!
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