東京タワーの写真を撮る

はじめに

東京のシンボル、。電波塔としての役目の大半を終えた今なお、オレンジ色に輝くその美しい姿は健在で、東京の夜景には欠かすことのできない存在です。人気の撮影スポットを回って写真をすこし撮ってみました。参考になればうれしいです。

 

六本木ヒルズ・森タワー屋上、スカイデッキ

TokyoTower-6

地上約240メートルの高さから、360度のパノラマを眺めることができます。屋外に出られるので、窓ガラスの反射光に悩まされることなく東京の風景を撮影することができます。

ただし風が強い日は手荷物が制限される場合がありますので、レンズやフィルターをいろいろと交換して撮影したい場合は、天候の穏やかな日を選んで行くのがよいと思います。

スカイデッキに上がるためには、東京シティビュー(森タワー52階、屋内)への入場料1800円(前売料金1500円)に加えて、スカイデッキへの入場料500円が別途必要です。

 

TokyoTower-8

スカイデッキでは三脚や一脚の使用が禁止されています。夜景の撮影では、通常、数秒間の露出が必要になるので、三脚の禁止は絶望的です。しかし実際に現場に行ってみると、手すりのところどころに平坦な場所があることに気がつきました。まさに不幸中の幸い!手すりの平坦な部分にカメラを置いてシャッターを切れば、長時間露光してもあまりブレずに撮影できます。

 

TokyoTower-9

スカイデッキからは富士山も見えます。

 

世界貿易センタービル、展望台

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屋内の展望台で、地上約150メートルの高さがあります。

この展望台の特筆すべきポイントは、①窓ガラスがきれいに磨かれていること、②夜間は屋内の照明が抑えられていること(ガラスで反射した光の写り込みが少なくなります)、そして、③三脚の使用が認められていること。

暖かい室内でコーヒーを片手に、窓際に置かれた椅子に座って機材フル装備で!、東京の夜景を撮影することができてしまいます。620円という破格の料金で入場できる点も素晴らしいです。

写真は東京オリンピックの招致を記念して「2020」の文字がライトアップされた時に撮影しました。東京タワーの奥には六本木ヒルズが見えます。

 

芝公園、11番出入口すぐ

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地上から東京タワーを撮影するには、この場所がよいのではないでしょうか。手前から奥に向かって街灯が収束していく場所から東京タワーがにょきっと生えている感じが面白いと思います。また、街灯で発生した光条のキラキラ感も、東京タワーのイメージに合っている気がします。

この時の東京タワーは、ダイヤモンドベール風にライトアップされていました。

 

六本木ヒルズ、けやき坂通り

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六本木ヒルズのメインストリート、けやき坂通り。あたり一帯が赤色のイルミネーションによって幻想的な雰囲気に包まれていました。東京タワーは頭の部分しか見えませんが、それだけでも、東京という場所のイメージをしっかりと与えてくれる気がします。

 

番外編:東京スカイツリー

TokyoTower-5

なにかと比較されることの多い東京タワーと東京スカイツリーですが、個人的には、東京タワーに懐古的な親しみを感じる一方、都会的でなんだか無機質な感じのあるスカイツリーも、それはそれで格好いいと思ったりします。

スカイツリーのクールなイメージに合うように、感情なく乱立する東京のビル群といっしょに撮影してみました。

 

おわりに

東京スカイツリーができて、東京タワーは電波塔としての役割の大部分を終えました。しかし東京の夜景を彩る美しい姿はいまも健在で、東京のシンボル的な存在であることに変わりはありません。

放送局からの賃貸収入が減少して、経営者にとってはむずかしい舵取りを迫られているのかもしれませんが、観光事業等をうまく展開して、これからもずっと東京の夜を鮮やかに照らし続けていってくれることを願っています。

東京タワーをいろいろな場所から撮ってみるシリーズ、これからも少しずつ積み重ねていきたいと思います。(了)

 

ご覧いただきありがとうございました!
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