白川郷の写真を撮る

はじめに

世界遺産、。合掌造りの家屋が立ち並ぶ、独特な景観の集落です。とても有名な観光地ですが、ぼくははじめて訪れました。写真をすこし撮ってみたので見てみてください。ご旅行の参考になればうれしいです。

 

白川郷の写真を撮る

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屋根の形が合掌した時の手の形に似ているところから、合掌造りと言われるようになったそうです。白川郷が位置する岐阜県北西端の山間部は、かなりの多雨•豪雪地帯だとか。急勾配の屋根は雨仕舞いに優れ、雪下ろしを容易に行うことができるという利点があるんですね。

 

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現在も住居として使われている家屋がたくさんあります。あやまって立ち入らないように気をつけましょう。。

 

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白川郷の集落には水路が張り巡らされています。水田に供給されるほか、屋根から下ろされた雪を溶かして流す役割もあるそうです。

 

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和田家住宅。白川郷の代表的な住宅で、国の重要文化財に指定されています。現在も住居として使われていますが、内部を見学することもできます。

 

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和田家の屋根裏。屋根組みには主に縄が使われています。雪の重みや強風に対する柔軟性を向上させることができるそうです。

 

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家屋の前にスイレンの沼がありました。

 

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城山天守閣(展望台)から見た萩町地区の全景。山々に囲まれた集落を一望できます。とても清々しい風景でした。

 

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和田家住宅を手前にクローズアップ。近代的な瓦屋根の建物も相当数見つけることができます。その多くはお土産屋さんや飲食店でした。観光業の発展と景観の保護をうまく両立していくことはとても難しそうですね。

 

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集落のあいだを庄川(しょうがわ)が深い渓谷をつくって流れています。エメラルドグリーン!

 

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川の堤防のあたりは心地の良い風が吹いていて、ちょっとした休足には最適だと思います。写真の奥に見えるのは「であい橋」です。

 

あとがき

白川郷といえばその冬景色がとくに有名ですが、四季折々の楽しみ方がきちんとあるそうです。ぼくは夏に訪れて、緑豊かな田園風景の眺めを満喫することができました。春には地面に覆いかぶさるほどのシバザクラを、秋には山々に広がる紅葉をそれぞれ楽しむことができるそうです。

集落の中の民宿に泊まってみるのもいいかもしれません。夜明けの白川郷がどんな空気に包まれてどんな姿をしているのか、見てみたいものです。

ところで世界遺産といえばピラミッドや万里の長城が有名ですが、白川郷のように住民がいまも生活を営む世界遺産は珍しいそうです。世界遺産に登録されたことでビジネス(観光業)は栄えました。しかし生活面では良いことばかりではないはずです。景観保全の観点から、生活の近代化には一定の制限がかかってしまうと思われます。景観の保護のために住民の生活が犠牲なってもよいのかと問われれば、それはノーでしょう。近代化と伝統の調和をどうやって実現させていけばよいのか、難しい課題だと思います。

白川郷が末長く栄えていくことを、かげながら祈っています。

 

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季節を変えてまた訪れてみたいと思います。(了)

 

ご覧いただきありがとうございました!
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