ロンドン塔の写真を撮る

はじめに

ロンドンの歴史を語る上で決して欠かすことのできない歴史的遺産、ロンドン塔。

難攻不落の城砦として知られ、王の避難場所、牢獄と拷問の場所、クラウンジュエルや国の重要な記録の保管場所としての役割を果たして来ました。

 

本記事に関連して、ロンドンのいろいろな観光名所の写真はこちらにまとめました。

また、大英博物館の写真はこちら(工事中)にあります。

 

ロンドン塔の写真を撮る

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1066年に即位したウィリアム征服王がロンドンを守るための要塞を建設したことがことの始まり。

その後、王室の入城を経て拡大し、城塞全体を指す言葉として、「ロンドン塔 (Tower of ) 」という名がつけられたそうです。

 

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ロンドン塔の中央部分にそびえるホワイトタワー。

ロンドン塔の天守閣にあたる建物です。

 

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ホワイトタワーの内部には、甲冑や武具が数多く展示されています。

 

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ロンドン塔の歴史や保管物についての教科書的な書物。

ここの子どもたちはこれを読んで歴史を学んだのだとか。

 

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クラウン・ジュエル (The Crown Jewels)。

イギリス王室所有の王冠や宝石類の保管庫として、とても有名ですね。

 

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世界最大級のダイヤモンド「アフリカの星」がはめ込まれた王笏は圧巻の一言。

530カラットの生のダイヤモンドは、ここ以外では見られないのではないでしょうか。

そのほかにも宝石が散りばめられた王冠が陳列され、アニメに出てくるようなキラキラ感をリアルに堪能できました。

残念ながら内部の写真撮影はできませんでした。

 

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ロンドン塔の正式な護衛兵、ヨーマン・ウォーダー。

22年以上の軍歴と相当程度の階級を持つ退役軍人であることが採用の条件なのだとか。

 

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城砦を囲う城壁の一部やクイーンズ・ハウスは、衛兵とその家族の住居して使用されています。

今日時点で、子供や孫を含めて140人ほどがロンドン塔内部に住んでいるとのこと。

世界遺産に住むという大変珍しい人生ですね。

 

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ロンドン塔の守護神、カラス。

「ロンドン塔からカラスがいなくなったとき、王政は没落し、塔が崩れ落ちる」という伝説があるそうです。

いまでも羽の一部を失って飛べなくなったカラスが飼われています。

 

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グリーンタワーと処刑場跡のメモリアル。

ロンドン塔の囚人の多くは塔外で公開処刑になっていますが、身分の高い囚人たちはここ「グリーンタワー」でひっそりと処刑されたそうです。

「9日間の女王」として知られるジェーン・グレーや、ヘンリー8世の2番目の妻で「ブーリン家の姉妹」で知られるアン・ブーリンもここで処刑されました。

 

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ビーチャムタワー内のグラフィティのレプリカ。

ビーチャムタワーには比較的高い身分の囚人が幽閉されました。

石の壁には囚人たちが残した文字や図柄があちこちにあります。中でも有名なのはアランデル伯爵のこの一文でしょうか。

「キリストのためにこの世の苦難に耐えれば、来世はキリストの栄光に満ちたものになるだろう(1587年6月22日)」。

 

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ロンドン塔は、イギリスの歴史を学ぶ上で欠かすことができません。

修学旅行らしき学生グループを多数見かけました。

 

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塔内では、イギリスの伝統的な食事を摂ることができます。

 

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塔内は広く、じっくりと観光すると、3〜4時間ほどかかるかも。

 

ほか、適当に。

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本記事に関連して、ロンドンのいろいろな観光名所の写真はこちらにまとめました。

また、大英博物館の写真はこちら(工事中)にあります。

 

おわりに

ロンドン塔というと、牢獄や拷問の場としての印象が強く(事実その歴史の方が長い)、負のイメージを持たれるかもしれません。

しかし実際に訪れてみると、外敵からロンドンを守るための要塞という本来の役割を強調、再確認できる展示内容になっていました。

加えてロイヤルジュエリーなる、イギリス王室が誇る宝石群の展示によって、華やかな印象さえ持ってしまいます。

 

日本語の音声ガイドはとても充実していておすすめです。

英語が得意な方は、ヨーマン・ウォーダーの案内で塔内を巡るツアーも面白いかもしれません。

ロンドンに観光に訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。

 

ご覧いただきありがとうございました!
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